柏本、己のおろかさを知る

こんにちは、柏本です。

馬群が淡々静粛と隊列する日本競馬と比べて、

欧州ではお約束のペースになっても必ず誰かが動いてきます。

誰かが乱すので、それに呼応してまた誰かが動く。

直線も全員がいち早く手綱をしごいています。

日本みたいに残り200mくらいまで持ったまんまの騎手なんてほとんどいません。

最後の差し比べになると、前に行く馬を “ 抜き去る ” というよりは

“ 競り落とす ” っていうカンジが欧州スタイルだと思います。

日本競馬に代表されるサンデー系は、

瞬発力であっという間に “ 抜き去る ” 瞬間芸が得意ですが

欧州ではそんな展開にはまずなりません。

その昔、シンボリルドルフの手綱を握った偉大なジョッキーは、

『 行儀よく隊列を守りましょうヨ競馬 』 を日本に広めていました。

全員が最後の最後に動くから、上がり32秒とか記録する馬がたくさんでてきます。

そんなんで、サンデー血統は栄えたわけですが、

逆にそんなガラパゴスしちゃった日本スタイルだったがために

凱旋門賞はレベルが向上したわりには手が届かない…、

そんな気がしてなりません。。。

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はいはいそうです、ただのグチです…! (-Ⅲ-)=33 フンガ―

せっかくの現地観戦も、牝馬のHアキコが粘るような前残りのレースで

柏本が本命にしていたSルパンも

馬体重が増えて、課題のスタートもよく浮かれていたら

肝心の折り合いが全くつかずに、ジ・エンド。。。。

『 競馬RUN 』 もダートに足をとられて最後はアラアラ…。。。 (-Д-;)=33

…いろんな意味で考えが甘すぎました。

140511_1510~01.JPG

140511_1450~02.JPG

初心に帰ってもう一度、立て直したいと思います。。。

オークスやダービーはもちろん楽しみですが、これといって自信のある馬はいないので

馬券勝負は安田記念まで静観したいと思います。。。 (-_-;)

・・・・・出直し・ブレイク! <`ヘ´>  
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